2007年7月1日【十勝・帯広で矯正なら!おびひろアート矯正歯科】
去年の秋に糠平湖の鉄道記念館の方から、むかし使っていた鉄橋の跡が今でもいくつか残っていること、その中でもタウシュベツ橋梁(きょうりょう)が一番有名で、6月を過ぎると湖に水没してしまう、と教えてもらいました。先日、行ってきました。
糠平湖を過ぎて10分程度行った処に入口(見落としそうなので注意!)があり、曲がりくねった細い道を通って駐車場に車を止め、林の中を歩きます。数分歩いたところで視界がパッと開け湖畔に着くと、そこにタウシュベツ橋梁がありました。「これか!」と写真ではなく、本物を見た喜びを感じました。鉄橋をこんなに間近で見るのも初めてで、美しい曲線をいくつも連ねたアーチ状の橋が水面から2~3メートル出ていました。かつてはこの上を木材や人を乗せて汽車が走っていたのですが、今はすっかり糠平湖の雄大な自然の中にとけ込んでいるようです。あとで聞いたのですが、雪の少ない冬だったためにその日はまだ見られたそうです。間一髪!でした。