2003年7月1日【十勝・帯広で矯正なら!おびひろアート矯正歯科】
先日、矯正歯科の専門医の集まりが札幌であったので行ってきました。
この会ではいつも色々なことが話題になり、私達の情報交換の場になっています。その中でとてもシリアスな話題がありました。「虫歯の原因は歯科医のせい」という見出しの記事で、7月11日頃に幾つかの新聞に掲載されたものです。
ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかも、その歯科医は矯正治療の間に患者さんを虫歯にさせた、ということで訴えられたそうです。
一般に、医療上のトラブルはドクターサイド、患者サイド、また診療体制などなど、幾つかの様々な問題が同時に重なり合って起きる場合が多いようです。そのため、「だれに責任が?」ということはとても難しい判断になります。
しかしいずれにせよ、どちらサイドにとっても不幸な結果になります。この様なことが起こらないために、お互いの信頼関係がとっても大切であることを改めて思い知らされます。