2003年10月1日【十勝・帯広で矯正なら!おびひろアート矯正歯科】
先日、ある集まりで「介護」のお話を聞いてきました。毎日、介護支援センターで実際の介護活動をしておられる福祉士の方が演者としてお話をされました。
介護の心構えは、それを必要とするお年寄り自らの自己決定を尊重しながら、掃除や食事などの毎日の当たり前な生活の中でどうしても出来ない部分を支援することだそうです。
そんな中の苦労話として、「いつももっときれいに掃除してくれ」、「誕生日だから美味しいご馳走を作ってくれ」などといった注文を言ってヘルパーさんを困らせることもあるそうです。
その逆に介護される側(将来の私達?)としての予防として、転倒などで骨折をしないように注意すること、そのためにはストレッチ体操が効果的とのこと。また、人とのふれ合いを避け閉じこもりがちになると「寝たきり」になりやすいそうです。
最後に、むし歯などからの感染によって食事が出来なくなることも状況を悪化させる注意点だそうです。