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2016年9月26日

矯正治療によっていろいろな違和感や不快感、痛みが生じます。これらは個人差や時間経過、お口の環境などによりその程度はさまざまなのですが、治療をする上では残念ながら避けられないものです。その一つに、歯を動かすために加える力(=矯正力)によって起きる痛みがあります。

痛みは神経を刺激することによって起きます。歯にはその内部にある歯髄という神経と、歯根の周りに分布する知覚神経の2種類があります。矯正力によって生じる痛みは歯根の周りにある神経を刺激することで起きます。その痛みはむし歯で歯髄を刺激して生じる強く鋭い痛みとは違い、物を噛んだ時に起きる鈍い痛みで、腫れたり血が出たりなどはしません。また、3~4日でおさまります。

この痛みの対応策についていろいろな研究が行われています。主な対応策としては、①痛む間は軟食にする、②鎮痛剤(アスピリン、イブプロフェンなど)、③チューインガムやシリコン製ウェハーをかむ、④低エネルギーレーザーの照射、⑤微弱振動を歯に加える、などが有効と報告されています。

平成28年9月のある日

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おびひろアート矯正歯科 院長 今井徹
おびひろアート矯正歯科
院長 今井徹

【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
アメリカ矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会

【経歴】
1979年3月 北海道大学歯学部卒業
1983年3月 北海道大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1983年4月 北海道大学歯学部助手
1985年3月 北海道大学歯学部附属病院講師
1990年7月 日本矯正歯科学会認定医
1991年5月 文部省在外研究員としてアメリカ留学
1991年11月 北海道大学歯学部講師
1992年9月 日本矯正歯科学会指導医
1993年4月 北海道大学助教授
2000年8月 おびひろアート矯正歯科を開業
2006年11月 日本矯正歯科学会専門医