2008年10月1日【十勝・帯広で矯正なら!おびひろアート矯正歯科】
先日、学会出席のため静岡県の掛川市に行ってきました。
掛川市に宿泊し、学会場にはバスで行きました。バスはJR駅から出るので、ホテルから駅までは歩いて行きました。その途中、とても奇妙なクモの巣に出会いました。
そのクモの巣(正しくは「クモの網」と言うそうです)は今まで見たことのない形をしていました。小さい頃から見てきたクモの巣は大きさを問わず、ほとんどは同心円状に糸が張られたもの(=円網(えんもう))でした。
ところが今回見たものはピラミッドのような立体的な形をした巣だったのです。はじめは何気なく目に入ってきたものの「ウソだろう...?」と思い、じっくり見直すとやはり立体でした!
巣の中央には黄色と深緑色とのしま模様の足の長いクモがいました。似たような巣が2~3か所並んであったので、これは間違いないと思いました。
あとで調べたら、女郎蜘蛛(じょろうぐも)
というクモで、北海道には生息していないそうです。歩いてみると思わぬ発見をするものです。