初めてのスマホ
3年前に買い換えた携帯電話をスマホに替えました。今までは通話やメールぐらいにしか使っていませんでした。それなのでスマホに替える必要性はほとんどなかったのですが、「どうせいつかはスマホに替えるのだから、早いうちに慣れておいた方が良いよ」との後押しで、思い切って替えることにしました。
スマホは携帯に毛の生えたぐらいのものだろうと高をくくっていましたが、それは大きな間違いでした。画面を見るとまさにPCの縮小版でした。PCと同じく画面には沢山のアイコンが並んでいて、それを指で押すと電話になったり、メールになったり、地図が出てきたり、カメラになったり、時計になったり...。ちょっと大袈裟ですが、ありとあらゆる事が掌の上で出来てしまうという恐るべき機械です。「スマホがあればPCは要らない」と友人が言っていたのを思い出しました。ただ、買ったばかりで慣れていないので、ボタンを押し間違えたり、元に戻る方法が分からなくなったりとフラストレーションが溜まる一方で、この小さな機械に自分の忍耐と寛容を試されている真っ最中です。
平成25年6月のある日