2007年5月1日【十勝・帯広で矯正なら!おびひろアート矯正歯科】
今年のGWの後半に京都へ行ってきました。
家族四人での観光旅行は十数年ぶりでした。
北は大原の三千院から南は宇治の平等院まで、車とナビを駆使して,渋滞に巻き込まれながら駆け巡っていました。
始めて見物したお寺もありますが、今までに何回か訪れたことのあるお寺もあります。
けれど、どこも改めてその素晴らしさを味わい直した感じがします。それぞれのお寺にはほどほどの広さの和室、花や掛け軸を飾った床の間、風景や人物、動物などを描いた日本画の襖(ふすま)がありました。
そして、どんな小さなお寺にもほかの処とは違う庭園がありました。
それは、まっ白な小石を敷きつめた石庭だったり、さまざまな四季折々の花や木、小さな滝や鯉が泳ぐ池のある苔むす庭だったり。
「和」「寂」というものを強く感じました。日本人特有の美しさへの感覚、凛とした中にもゆったりとした趣、そんな気分にさせる贅沢な時間を過ごすことができました。