2004年6月1日【十勝・帯広で矯正なら!おびひろアート矯正歯科】
先日、文化講演会を聴きに行きました。知名度の高い二人の大物文化人によるものでした。その内の一人は七十歳を超えた今でも全国を廻っては講演したり、その土地の文化人と交流したり、と精力的な活動を続けているそうです。話の中身ももちろん、声や姿勢もしっかりとしていました。自宅は東京なのですが、家には時々「急降下爆撃」のように帰る、という生活ぶりです。
話の一つに夫婦のことがありました。年をとってから妻を看取る夫は15%、夫を看取る妻は85%だそうです。さらにそのあとの余命は男性が八年に対して女性が二十二年と約三倍だそうです。そんなに違うとは知りませんでした。そう言えば私の祖母も祖父が亡くなった後三十三年間元気にあちこち旅行していました。直感的ですが、何となく女性が長く元気なのが分かるような気がします。「男は過去(社会?)に生きる、女は現在(生活?)に生きる」と言うようなことをどこかで聞いたことがあります。