2006年2月1日【十勝・帯広で矯正なら!おびひろアート矯正歯科】
この連休に生まれて初めて流氷を見に行ってきました。
朝早く車で出発し、釧北峠を越え、昼過ぎに網走に着きました。あいにくの雪だったので天都山の展望台からオホーツクの流氷を見ることがでませんでした。
そこで、砕氷観光船「おーろら」に乗って見ることにしました。
その日はちょうど流氷祭りだったので、観光客が沢山いました。約一時間、流氷で覆われた海の上を、エサを目当てのカモメたちと一緒に航海しました。
初めての流氷は幻想的な美しさがあり、同時にゾッとするほどの自然の驚異も感じられました。
オホーツク海に流氷ができるのは、この海が比較的塩分が少なく、浅い海だからだそうです。シベリアの寒気を受けて海が凍り付き、それが南下して日本の海岸までたどり着くのだそうです。と言うことは、この流氷のほとんどはロシア近海の水分ということになります。そう考えると、「はるばるとご苦労さま」と言ってやりたい気がしました。