院長の一言... 「夏休みの帰省のついでに」
七月の中旬から八月にかけては小学校から大学までのほとんどすべての学校は夏休みに入ります。生徒や学生にとって一年のうちでもっとも長い休暇です。いつもは夕方の遅い時間帯にしか来られない多くの患者さんも、夏休みは午前中や午後の早い時間帯に来て治療を受けます。
夏休みのもう一つの特徴は、進学で十勝・帯広を離れた患者さんが夏休みで実家に戻ったついでに来院してくれることです。十勝から出て進学したほとんどの患者さんは定期的に通院することができなくなるので、せめて夏休みや冬休みなどに帰省した折になるべく来院してくれるようにお願いしています。
その時には装置の調整・修理などを行ったり、お口のプロフェッショナルクリーニングをしたりしています。進学先ではほかの歯医者さんに行くことはなかなかできない方が多いので、長年かよい慣れた医院でのクリーニングは喜ばれます。
こちらも久しぶりに元気な姿の患者さんに会うと、懐かしいと思うばかりではなく、一人一人が素敵な青年に成長していることに驚かされます。
平成26年8月のある日