«  2008年9月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2008年9月 1日

今まで集めた資料をまとめ、亀の歩みのようになかなか進まなかった論文がようやく出来上がり、今月末には学会雑誌に投稿することができそうです。内容は開院以来続けてきたカリエスリスク検査(虫歯のなり易さを調べる検査)の結果で、矯正治療の前と後ではどのように変化したのか、を調べました。

この検査を始めたきっかけは同業の先生達からのお叱りでした。矯正専門として開業を始めた頃、一般歯科の先生に挨拶回りをしていました。その時に多くの先生から「矯正をすると虫歯が増えるんだよ」とお叱りを受けました。

でも、歯科矯正学の教科書には「歯並びが悪いと虫歯になりやすい」と書いてあるのです。歯並びが悪いと虫歯になりやすい、それを治すと虫歯がさらに増える!これはまずい!何とかしないと...それから8年がアッという間に過ぎました。

研究の結論は『治療後にはカリエスリスクが有意に低下した』。協力いただいた患者様とスタッフに心から感謝いたします。

« 2008年8月 | メイン | 2008年10月 »

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。

おびひろアート矯正歯科 院長 今井徹
おびひろアート矯正歯科
院長 今井徹

【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
アメリカ矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会

【経歴】
1979年3月 北海道大学歯学部卒業
1983年3月 北海道大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1983年4月 北海道大学歯学部助手
1985年3月 北海道大学歯学部附属病院講師
1990年7月 日本矯正歯科学会認定医
1991年5月 文部省在外研究員としてアメリカ留学
1991年11月 北海道大学歯学部講師
1992年9月 日本矯正歯科学会指導医
1993年4月 北海道大学助教授
2000年8月 おびひろアート矯正歯科を開業
2006年11月 日本矯正歯科学会専門医