2011年3月1日【十勝・帯広で矯正なら!おびひろアート矯正歯科】
先週の3月11日(金)、国内観測史上最大のマグニチュード9.0を記録した大地震、東日本大震災が起こりました。当日は診療日でしたが、なかなか止まらない揺れに危険を感じ、スタッフ全員にビルから出るように言いました。ほかの会社の人達もビルから出てきて、一時騒然となりました。その後、何度も余震が続きました。2003年の十勝沖地震を思い出していました。
その地震が東北地方で甚大な災害をもたらしていたとは想像できませんでした。宮城沖に続き茨城沖と新潟県での地震の連鎖、その直後に襲った10mを超す大津波の襲来、そして福島原発の爆発。どうしてこんな恐ろしい天災や事故が短時間に幾つも続けて起こってしまったのでしょうか。そして、どうして沢山の日本人が犠牲にならなければならなかったのでしょうか。避難している人々が悲しみや辛さをじっと静かに堪え忍んでいる姿をTVで観ると、同じ日本人として何かしなければと強く感じています。