«  2015年9月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2015年9月24日

矯正治療には「矯正力」と呼ばれる力(フォース)を使います。矯正力を生み出す治療器具が矯正装置です。患者さんが矯正装置を使うことによって、歯やアゴの骨に力が加わります。矯正力はおおよそ20~400グラム程度の弱い力です。この力で歯を少しずつ動かしたり、骨の成長をゆっくりと変化させたりすることによって歯ならびやかみ合わせを治していきます。

矯正力を発揮する矯正装置には自分で取りはずしして使うタイプと、歯に接着させてはずれないようにして使うタイプの二種類があります。時間の無駄なく効果的に治療を進めるには、矯正力をできるだけ休みなく歯や骨に加えることが必要です。この点を考えると、はずれないタイプの方が有利です。でもこれには歯が磨きづらい、食事しづらい、壊れやすいなどの欠点があります。その点からすると自分ではすせるタイプの方が利便性は高いと言えます。

どの矯正装置を選ぶかを考える場合、治療の目標やそれに必要な期間、装着する口の状態などに加え、患者さんの協力度も大きな考慮点となるのです。  

平成27年9月のある日

« 2015年8月 | メイン | 2015年10月 »

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。

おびひろアート矯正歯科 院長 今井徹
おびひろアート矯正歯科
院長 今井徹

【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
アメリカ矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会

【経歴】
1979年3月 北海道大学歯学部卒業
1983年3月 北海道大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1983年4月 北海道大学歯学部助手
1985年3月 北海道大学歯学部附属病院講師
1990年7月 日本矯正歯科学会認定医
1991年5月 文部省在外研究員としてアメリカ留学
1991年11月 北海道大学歯学部講師
1992年9月 日本矯正歯科学会指導医
1993年4月 北海道大学助教授
2000年8月 おびひろアート矯正歯科を開業
2006年11月 日本矯正歯科学会専門医