初めてのスマホ つづき
先月のコラムに書いたスマホには相変わらず今も悪戦苦闘しています。太い指ではスクリーンの小さなボタンの押し間違いが多いためタッチペンを買ってみました。押し間違いは少なくなりましたが、動作は遅く時短にはなりませんでした。
先日、親戚の法事があり、久し振りにいとこ達とも会い色々と話をしました。中学生や高校生の子供を持ついとこが言うには、子供達は日常当たり前のようにスマホでラインやツイッターをしています。子供の躾をする親の立場から、彼らがどんな会話をしているのかをチェックするために時々その会話に入っていくそうです。ある時、相手のメッセージに答えるために一所懸命キーボードを打って、ようやくできたところで送信しようとした時、画面を見ると5~6通のメッセージがすでに送られてきていたそうです。若い人のやり取りの早さに驚いたのはもちろん、それよりも自分のメッセージがどれの答えだったのか分からなくなってしまったことに強いショックを受けたそうです。今はこんなに早く時間が進んでいるのであれば、付いて行けなくなりそうです。
平成25年7月のある日