2008年11月1日【十勝・帯広で矯正なら!おびひろアート矯正歯科】
沢山ある自分の欠点の中で、「これではいけない」と常々思い悩んでいるものの一つに字がきたないことがあります。
本(もと)を正せば、小学校時代からまじめに書き取りの練習をしてこなかったことがあります。その後、さらに字の汚さに加速をつけた出来事はワープロの普及と診療のカルテ書きだと思っています。
大学時代は書類やレポートを書く仕事が多く、手書きでの作業ではとても間に合いませんでした。そのため、作成した文書を残せるという便利な機能もついたワープロが必需品でした。診療も忙しかったので、治療が終わった後で書くカルテも乱雑になってしまいました。それらが重なり、気づいた時にはすでにきちんと字を書く習慣が無くなっていました。
私にとっては、メタボと同じ慢性の生活習慣病の一つです。これを自覚してからはペン字練習帳を買い込み、少しずつ練習しているのですが、なかなか回復には向かっていません。習慣病の恐ろしさをつくづくと痛感しています。