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2013年1月 9日

明けましておめでとうございます。昨年末は民主党が衆議院選挙で大敗し、閉塞感漂う日本を何とか元気にして欲しいという願いをこめた自民党の勝利となりました。その少し前に、iPS細胞を創作した山中教授にノーベル医学生理学賞が授与され、明るく元気な話題を提供してくれました。

iPS細胞は身体のさまざまな細胞に変化する能力を持つ画期的な細胞です。そのため、病気や怪我で失われた組織をiPS細胞によって作り出される新しい細胞に置き換えることによって治療する「再生医療」ができるようになります。しかも、iPS細胞は治療を受ける人から取り出した細胞を増殖させるので、臓器移植の際に起こる免疫の拒否反応を心配することがないのです。近い将来に臨床応用が期待されているものは「血小板減少症」、「脊髄損傷」そして「加齢黄斑変性」です。八十歳を過ぎた父はこの加齢性黄斑変性で片目の視力が低下し、大変な不便を感じています。その父がiPS細胞による治療の話を知り、「ぜひ受けて治りたい」と意欲を燃やし、これからの生きる目標になっています。

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おびひろアート矯正歯科 院長 今井徹
おびひろアート矯正歯科
院長 今井徹

【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
アメリカ矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会

【経歴】
1979年3月 北海道大学歯学部卒業
1983年3月 北海道大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1983年4月 北海道大学歯学部助手
1985年3月 北海道大学歯学部附属病院講師
1990年7月 日本矯正歯科学会認定医
1991年5月 文部省在外研究員としてアメリカ留学
1991年11月 北海道大学歯学部講師
1992年9月 日本矯正歯科学会指導医
1993年4月 北海道大学助教授
2000年8月 おびひろアート矯正歯科を開業
2006年11月 日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)