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2014年1月21日

明けましておめでとうございます。

昨年末に家族が一人増えたので、今年の正月は家族みんなと自宅でのんびり過ごしました。今年の冬は厳冬になるとの予想があたり確かに外気温度は低く、外に出るのが少々億劫に思える毎日でしたが、家の中は小さな子供のアクティブな好奇心で熱気を帯びた毎日でした。

毎年一月に大学講義を担当していますが、今年は冬期休暇明け早々にしました。
テーマは以前から一貫して「どうして不正咬合は治した方がいいの?」というもので、矯正歯科治療としては基本的な課題について自分なりの答えをまとめたものです。

この課題は歯科矯正学を勉強しようと思いはじめた時から頭の中にいつもあり、その答を見つけるためにいろいろと勉強したり、調査・研究をしたりしてきました。

小さな事ですが毎年何らかの新しい答えを見つけることができ、その要旨を講義に追加してきました。そのため講義内容は自分では「なるほど」と自己満足しているのですが、これをうまく学生に教えることは大きな難問になっています。

人に真意を伝えるのは難しい仕事です。 

平成26年1月のある日

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おびひろアート矯正歯科 院長 今井徹
おびひろアート矯正歯科
院長 今井徹

【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
アメリカ矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会

【経歴】
1979年3月 北海道大学歯学部卒業
1983年3月 北海道大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1983年4月 北海道大学歯学部助手
1985年3月 北海道大学歯学部附属病院講師
1990年7月 日本矯正歯科学会認定医
1991年5月 文部省在外研究員としてアメリカ留学
1991年11月 北海道大学歯学部講師
1992年9月 日本矯正歯科学会指導医
1993年4月 北海道大学助教授
2000年8月 おびひろアート矯正歯科を開業
2006年11月 日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)