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2016年12月26日

先日、二十数年ぶりに入院、手術を受けました。今年の人間ドックの結果で泌尿器の重篤な病気が疑われましたので、すぐに総合病院の泌尿器科を受診しました。血液・尿検査、レントゲン、超音波などさまざまな検査を行い、最後に内視鏡による組織検査をしました。その結果、重篤な病気は無かったものの、肥大した前立腺が見つかり、治療が必要との診断が下されました。

しばらく薬による治療を続けていましたが、それによって大きくなった前立腺が縮小するのではないため手術をした方がよい、という担当医の勧めがあり、手術を受ける決心をしました。たまたま、同じ病気で手術を受け全快した友人がいたので今回は彼の勧める病院で手術を受けました。

手術は無事に終わったのですが、病室に戻った私はいろんな所からチューブが出ていて、まさに「病人」という格好でした。数日は身動きが難しい状態が続きました。そういう時の看護師さんや家族の優しい声がけや心配り、適切な対応を受けていると、その有り難みが身に染みる思いでした。一人の患者は弱い立場です。
 
平成28年12月のある日

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おびひろアート矯正歯科 院長 今井徹
おびひろアート矯正歯科
院長 今井徹

【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
アメリカ矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会

【経歴】
1979年3月 北海道大学歯学部卒業
1983年3月 北海道大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1983年4月 北海道大学歯学部助手
1985年3月 北海道大学歯学部附属病院講師
1990年7月 日本矯正歯科学会認定医
1991年5月 文部省在外研究員としてアメリカ留学
1991年11月 北海道大学歯学部講師
1992年9月 日本矯正歯科学会指導医
1993年4月 北海道大学助教授
2000年8月 おびひろアート矯正歯科を開業
2006年11月 日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)