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2018年2月26日

矯正治療の現場から、凸凹(叢生)な歯並びを持つ子供達が右肩上がりに増えている気がします。治療を希望して受診する子供の約8割は凸凹の歯並びです。この傾向は矯正の患者さんだけではなく、小・中学校の歯科検診でも感じます。

2~3年前の3歳児健診であった実際の話です。3歳とはすべての乳歯が生えそろったばかりの頃です。受けた子供は6人と少なかったのですが、そのうち、正常な歯並びの子供は2人。前歯にすき間のまったく無い子が3人。すでに乳歯の前歯が凸凹になっている子が1人いました。永久歯の前歯は乳歯より大きいので、このままでいくと、確実に永久歯が凸凹になる割合は約7割という高い頻度が予想されます。

 これは何が原因なのでしょうか?学問的には「永久歯が大きくなっている」や「アゴの骨が小さくなっている」などと言われています。しかしながら残念なことに、それらを明確に裏付けた調査や研究はほとんどないのが現状です。聞くところによりますと、そのためのフィールドワークが企画されているようです。原因が分からなければ予防もできません。調査結果が楽しみです。   

平成30年2月のある日

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おびひろアート矯正歯科 院長 今井徹
おびひろアート矯正歯科
院長 今井徹

【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
アメリカ矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会

【経歴】
1979年3月 北海道大学歯学部卒業
1983年3月 北海道大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1983年4月 北海道大学歯学部助手
1985年3月 北海道大学歯学部附属病院講師
1990年7月 日本矯正歯科学会認定医
1991年5月 文部省在外研究員としてアメリカ留学
1991年11月 北海道大学歯学部講師
1992年9月 日本矯正歯科学会指導医
1993年4月 北海道大学助教授
2000年8月 おびひろアート矯正歯科を開業
2006年11月 日本矯正歯科学会専門医