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2019年9月17日

最近のTVや雑誌にAI(Artificial Intelligence)人工知能の記事がよく見られます。

AIを搭載したコンピュータとオセロやチェス,囲碁の第一人者とを対決させ勝負する。
以前であれば人間が勝利していたのですが、最近はAIの方に軍配が上がっているようです。

これは機械が人間の知能に勝つという映画みたいで、機械が人間を支配する世の中に近づいているのではと不安を感じます。

ある科学雑誌にAIの進歩の歴史が載っていました。

今のAIは第四世代で、前の世代よりかなり進化したプログラム「ディープラーニング(深層学習)」というテクニックの発明によるとのこと。
しかし、この世代ではAIが人間を支配するような高度な知的活動を行うにはまだ難しく、さらに新たなテクニックを見出す必要があるようです。

また、このまま進化し続けると将来的に「AIに奪われる仕事と奪われない仕事30」というリストが載っていました。

前者には主に事務系の仕事、後者には介護や医療の仕事が多いようです。矯正歯科医は後者の7位で、AIでは治療がまだ難しい仕事にランクされていました。
ちょっと安心しました。

令和元年9月のある日

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おびひろアート矯正歯科 院長 今井徹
おびひろアート矯正歯科
院長 今井徹

【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
アメリカ矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会

【経歴】
1979年3月 北海道大学歯学部卒業
1983年3月 北海道大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
1983年4月 北海道大学歯学部助手
1985年3月 北海道大学歯学部附属病院講師
1990年7月 日本矯正歯科学会認定医
1991年5月 文部省在外研究員としてアメリカ留学
1991年11月 北海道大学歯学部講師
1992年9月 日本矯正歯科学会指導医
1993年4月 北海道大学助教授
2000年8月 おびひろアート矯正歯科を開業
2006年11月 日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)