院長の一言...「矯正治療からの幸福感」
普段観ているテレビや新聞はその多くが不安や心配を感じさせる記事が多いように思います。
海外では数多くの民間人が尊い犠牲となっているウクライナ紛争やイスラエルとパレスチナとの紛争。我が国の近くでは台湾問題があり、北海道との関連では北方領土問題がいまだ何の進展もないままときどき取り上げられます。
経済面ではやはり将来を不安にさせるようなトランプ政権による相互関税、いわゆる「トランプ関税」です。主要な輸入品に対し高額な関税がかけられると、輸出で利益を得ている日本企業には大きな打撃となります。
国内ではやはりインフレ、まさにコストプッシュインフレの状態です。原材料の高騰や人手不足などで食品などの必需品が頻繁に値上がりしています。それにもかかわらず賃金は追いついていません。
このような報道からは幸せを感じることはできません。
それに対して、明るい話題はやはり大谷選手の超人的な活躍です。一人の日本人が本場大リーグでアメリカ人も狂喜乱舞させながらいろいろな記録を塗り替えています。常に前向きで直向きなプロの仕事ぶりと礼儀正しい姿勢には教えられることが多くあります。
自分の身近にも「幸せ」を感じることがあります。矯正治療を通して改善していく歯並びやかみ合わせを患者さまは実感されています。そして、長い治療期間にもかかわらず最後まで続けられたことで達成する満足感や幸福感を手にした患者さまから喜びの言葉をいただきます。このことが自分にとって何よりの元気の源であり、幸せを感じる瞬間です。矯正専門医として、また明日も頑張って全力投球しようと思う貴重な機会です。
令和7年7月のある日